エルたんの日常を書くブログ

エルたんの介護体験紀行 1 転職して介護の世界へ

長きに渡り、事務系、技術系のサラリーマンから一転

知的障害者、高齢者の介助の仕事に・・・

 

ようやく3年ですね

 

一言、大変な仕事

そして、大変な現場・・・

 

このブログを通して

色んな経験やあるあるを

お話できればと思います

 

感動秘話や深いい話

時には

露骨なあるあるネタ

過激な言動だって

リアルに伝えたいですね・・・

 

でも、まずは、この業種を経験するきっかけです

 

僕は元来、無理せず着実に生きるタイプで

22歳で就職すると

全く転職などという選択肢をもたずに

20数年を迎えていました

まあ比較的に条件や待遇も良かったこともあります

 

でも、そんなある日、病気が発覚したんです

眼の病気、緑内障、しかも結構の進み具合

 

大学病院の眼科医師の言い方もちょっとです・・・

  

  この病気治りませんよ

  はっきりした原因も不明なんで

  一度壊れた視神経は再生しないんで

  (まあ確かなんですねどね)

   失明の原因は一番ですが延命の可能性はありますよ

   でも、大学病院でも街の専門医でも一緒なんで

   良さそうな眼科を探してみたらどうですか

   (ひょっとして追い出されたの・・・

    大学病院って治んない病気やらないの?)

 

まあいいです

そんな感じで、ネットで調べたり紹介やらで

数箇所の眼科を渡り歩き

現在の眼科は、もう3年通っています

 

話は変わりますが

あるきっかけで、割と近くにある知的障害書の支援施設を知ります

そして、見学する機会ができたんです

初めての体験です

責任者やスタッフの方とも会話できました

 

すると、自分の中にある思いが・・・

 

いつか自分も盲目になったら

色んな方々の助けが必要になるのかな?

今なら、自分でも少しは介助できるかな?

これ、まじなんですよ、偽善でもないんですよ

 

そして、トントンと話は進み転職・・・

福祉介護の業界に足を踏み入れることに・・・

 

そんな思いはあるにせよ

実際に入ってみて、この業界の恐ろしさや

色んな事実を知ることになります

勿論、良いこともありますよ、かも?

 

まず、2年間、割と大規模の知的障害者支援施設で

彼らと生活することになります

そして現在は、高齢者認知症介護ホームで

老人介護をしております

 

双方の介助内容は同じようでありながら

根幹は違うように思えます

 

自己の紹介はこれくらいにして

次回からは、経験の実話や感じたこと

あるある(ネタ)やここだけの話・・・

 

障害者、認知症高齢者の現場を

織り交ぜながら話せればと思います

思い余って、過激な発言があっても

許してくださいね